2025年5月11日に行われた「ワールドレディスサロンパスカップ」の最終日、ベテランプロゴルファー藤田さいき選手が体調不良によりプレーオフ後に倒れ、救急搬送されました。
大会後、夫でマネージャーの和晃さんが「肺炎の疑いがある」と語り、来週に開催予定のSkyRKBレディスクラシックの欠場も明らかにされています。
今回は、その一連の経緯と藤田選手の現在の状況についてまとめます。
記事のポイント
- 藤田さいきが発熱で救急搬送
- 肺炎の疑いがあると旦那が話す
- Sky RKBレディスクラシックは欠場
藤田さいきが発熱で救急搬送

ワールドレディスサロンパスカップ最終日、藤田さいき選手は通算7アンダーで首位タイに並び、プレーオフに進出しました。
しかし、試合後は自力で歩行できず、関係者に背負われて退場。
クラブハウスでの診察後に救急搬送されました。
報道によると、2日目終了時点ですでに39度台の高熱が出ており、体調不良を抱えたまま最終ラウンドとプレーオフを戦い抜いたことになります。
大会側によれば、意識はあるものの容体については慎重な経過観察が必要とのことです。
肺炎の疑いがあると旦那が話す
藤田選手の夫でマネージャーを務める和晃さんは、ラウンド後のメディア対応で
「体調は戻っていませんでした。医師からは肺炎の疑いがあると告げられています」
と説明しています。
和晃さんは大会中も薬を取りに行くなどサポートを続けており、2日目終了時の発熱に際しても必死に対応していた様子が報じられています。
本人はプレー継続を強く望んだものの、主治医からは棄権することを推奨されていたとのことです。
肺炎じゃなくて一安心ですが、熱中症も危ないですからね。早く回復することを願っています。
SkyRKBレディスクラシックは欠場
来週開催予定の「SkyRKBレディスクラシック」への出場を見送ることが関係者によって明らかにされました。
和晃さんは「次週の試合は欠場の手続きを取りました」と述べており、当面の間は静養に専念する見込みです。
藤田選手は今年で39歳のベテランであり、無理をせず体調回復を優先する判断はファンからも理解を集めています。
まとめ
今回の件からも分かるように、藤田さいき選手は体調が万全でない中でも懸命にプレーを続けていたことが多くの関係者やファンの心を打ちました。
一方で、無理をせず体を労ることの重要性も改めて認識させられる出来事です。
現在は意識もあり、今後の回復が期待されます。ファンとしては無理な復帰を望まず、まずは静養と回復に専念してほしいですね。
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