佐久間朱莉選手がブリヂストンレディス2025で優勝しました!
通算20アンダーはすごかったですね。
その時、使用していたクラブセッティングを紹介します。
使用ギアはどれも精度と安定感に優れており、佐久間朱莉選手の強さを支える大きな要素となっていることが分かります。
特に、クラブとシャフトの組み合わせから見えてくる「飛距離よりもコントロールを重視した設計思想」が印象的です。
佐久間朱莉の優勝クラブセッティング2025
■ ドライバー

PINGの「G430 MAX 10K ドライバー」(9度)を使用しています。
シャフトはNSプロのレジオ フォーミュラ B+(55g、硬さS)を組み合わせ、長さは45インチ。
操作性と直進性を兼ね備えたヘッドに、軽量でしなやかなシャフトを選択することで、高弾道かつ安定したティーショットが実現されています。
■ フェアウェイウッド(FW)&ユーティリティ(UT)

FWは「G440 MAX」の3番(15度)と5番(19度)を使用しています。
どちらもドライバーと同じレジオ フォーミュラ B+シャフトですが、5番はやや重めの65g仕様。
これにより、ライの悪い場面や距離のコントロールが求められるシーンでも安定したショットが打てるように調整されています。
■ アイアン

6番からウェッジ(W)までは、「ブループリント S アイアン」を選択しています。
シャフトはNSプロ 850GH(硬さS)で、スチール特有のしっかり感と、振り抜きやすさが両立された設計です。
精密なコントロールショットが必要な場面でも、信頼できる番手構成です。
■ ウェッジ

アプローチには、「s159 ウェッジ」の50度、54度、58度を使い分けしています。
シャフトにはアイアン同様にNSプロ 950GH neo(硬さS)を採用。
スピン性能に優れた設計で、ピンをデッドに狙える精度をサポートしています。
■ パター

使用パターは「スコッツデール DS72」です。
マレットタイプのヘッド形状は、ストロークの安定性に貢献し、短いパットでもプレッシャーに負けない再現性の高い転がりを実現。
プレッシャーのかかる終盤でも、冷静なプレーを支えました。
■ ボール

使用ボールは「Titleist PRO V1x(2025年モデル)」です。
風に強い中弾道での飛びと、グリーン周りでの繊細なスピン性能が特徴。
ショットの精度を武器に戦う佐久間選手のプレースタイルにマッチした選択です。
→Titleist PRO V1x(2025年モデル)の詳細はこちら
クラブまとめ
- G430 MAX 10K ドライバー
- G440 MAX
- ブループリント S アイアン
- s159 ウェッジ
- スコッツデール DS72
- Titleist PRO V1x(2025年モデル)
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