2025Vポイント×SMBCレディスで優勝した吉田優利プロのクラブセッティングです。
吉田プロはウェッジのバウンス角を通常の8度から約4度に削るなど、芝や地面の状況に合わせた微調整を行っています。
これにより、アプローチショットでの安定性と精度を向上させています。
また、アイアンのソール形状にも細かい調整を加え、抜けの良さを重視したセッティングとなっています。
記事のポイント
- 吉田優利のクラブセッティング2025
吉田優利のクラブセッティング2025
- ドライバー
- フェアウェイウッド
- ユーティリティ
- アイアン
- ウェッジ
- パター
- ボール
ドライバー
B1ST ドライバー B1ST ドライバー(10.5度)
シャフト:SPEEDER NX GREEN(スピーダー エヌエックス グリーン)(重さ50g台、硬さS)
ブリヂストンの「B1ST ドライバー」は、2023年に登場したモデルで、プロや上級者向けに設計された高性能ドライバーです。
低スピンで直進性が高く、風に強い弾道が打てる」という評価をされています。
「方向性の安定性が高く、思い切り振れる安心感がある」との声が多い一方で、「球が上がりにくい」と感じるプレーヤーもいます。
フェアウェイウッド
SIM2 MAX フェアウェイウッド(3番15度)
シャフト:SPEEDER NX GREEN(スピーダー エヌエックス グリーン)(重さ60g台、硬さS)
初心者から中級者にとっては非常に扱いやすいモデルです。
飛距離性能と寛容性を兼ね備えたバランスの良いクラブです。
パラダイム Ai スモーク MAX フェアウェイウッド(5番19度)
シャフト:SPEEDER NX GREEN(スピーダー エヌエックス グリーン)(重さ60g台、硬さS)
最新のAI技術を活用して設計されたフェアウェイウッドで、幅広いゴルファーに対応する性能を持つと評価されています。
ユーティリティ

ブリヂストン ツアーB JGR HY (4番 22度)
シャフト:USTマミヤ ATTAS EZ370 75(硬さS)
「H4(22°)を使用したが、楽に180ヤード以上飛ばせる。高弾道でグリーンを狙いやすい」という声が多いです。
「飛距離は出るが、グリーンで止まりにくい」という指摘もあり、飛距離よりもスピン性能を重視するゴルファーには不向き。
アイアン
ブリヂストン 241CB (5番~PW)
シャフト: KBS ツアー 90 (硬さS)
「芝の上からの抜けが非常に良く、ダウンブローで打ち込んでも突っかかりにくい」
「ミスヒットにはそれほど強くない。芯を外すと飛距離ロスが出やすい」という意見があります。
ウェッジ
ブリヂストン BRM2 ウェッジ (48度、52度)
シャフト: KBS ツアー 90 (硬さS)
「柔らかい打感で、フェースにボールが乗る感覚が非常に良い」
「グリーン周りでのアプローチが完璧。スピンがよく効き、ピンを狙いやすい」
「複雑なライでもしっかりとボールを拾い、狙った弾道を描ける」と好評です。
また上級者向けの設計なので「初心者にはやや難しいかもしれない。芯を外すとスピンや飛距離が落ちる」という意見もあります。
ブリヂストン ツアーB XW-B プロトタイプ (58度)
シャフト: KBS ツアー 90 (硬さS)
「グリーン周りでの止まりやすさが抜群で、スピンが非常によく効く」
「硬いライや薄い芝でもリーディングエッジがしっかり地面につくため、アプローチが非常に安定する」という評価です。
パター
オデッセイ GIRAFFE-BEAM DW
「ロングネック構造のおかげでフェースローテーションが抑えられ、真っ直ぐ引いて真っ直ぐ打ち出しやすい」
「ヘッドの形状が方向性を合わせやすく、テークバックが自然に上がる」との声が多いです。
ボール
ブリヂストン TOUR B X ボール
ドライバーショットでの飛距離やアプローチでのスピン性能が高く評価されています。
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